増額は可能?

交通事故が起きた場合、交通事故の被害者に対して、交通事故慰謝料が保険会社から支払われることになります。慰謝料は、治療費用や入院雑費、通院費、休業損害などを考慮された上で支払われます。

この時、用いられる基準は3つあり、自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準があります。自賠責基準や、任意保険基準で交通事故の慰謝料が計算される場合、弁護士に依頼した場合と比べ、慰謝料は低くなります。そのため、弁護士に依頼することで、慰謝料を増額させることが可能となります。

弁護士基準が慰謝料に用いられて計算した場合、慰謝料が4倍になるともいわれています。例えば、等級別の後遺障害慰謝料の場合、等級が1級のであれば、自賠責基準は1100万円くらいです。そして、任意保険基準では、1300万円くらいです。しかし、弁護士に依頼した時に用いられる弁護士基準では2800万円という相場になります。そのため、弁護士に依頼することで増額されるということになるといえ、慰謝料の増額が可能になります。

そのため、充分な治療をきちんと行うことができるためにも、交通事故が起きた場合は弁護士に依頼するということは、慰謝料の増額という点でも必要なことであるといえます。